愛車遍歴 - 4 / ルノーカングー 1.4
ルノーカングー 1.4 も所有していました。
1.6、観音開きの型が導入されたタイミングで、
1.5万キロの写真の車体を購入し、半年くらい乗っていました。
顔が前のほうがかわいいとか、観音よりも上開きのほうが雨をしのげる、
といった、中古1.4 の売り文句だったと思います。
程度もよく、所有の満足度は高かったです
が、
かなり我慢して運転し、乗っていた記憶が戻ります。
カングーの成り立ち上、仕方ないのですが、
どうしても輸送商用車のため、
特に高速に乗ると、広い車内、鉄板むき出しの社内に、騒音振動が響き渡ります。
うるさいな。。という感触の問題であれば我慢しますが、
少々耐えられないほどの疲れを感じます。
また、1.4のエンジンの音も気持ちよいものでなく、
ATの組み合わせもこのもっさりとした動きに加えて、疲れを増長させます。
本当に疲れます。
横浜から御殿場の移動くらいで、ぐったりした記憶もよみがえります。
高速に限らず、街乗りでもガーゴーガーゴーというアクセルフィールで疲れます。
AT装備で、無理やり輸入したのでしょうから、仕方ないです。
後悔というより、流行に乗り、急ぎすぎた購入にて反省しています。
半年ののち、1.6、観音カングーに乗り換えた経緯があります。