日本においては、スズキの小型EV戦線への参画、日産の現状からの拡大方針など、
戦略の想像しやすいメーカーは多数あり。
ドイツ、アメリカ、フランスなどのメーカーもEVへの移行を早々に掲げているけれど、
すべてトヨタ一強の状況に乗じた動きと思います。
自動車業界の先頭に立つトヨタがこのEV路線への変更を宣言するのは、
トヨタ自身、および、業界としても得策ではないので、トヨタの動きは難しいところ。
日本の技術であれば、EV移行はそれほど難しくないだろうと思うが、
車離れの状況に加え、インフラが整備されていないので、さらに自動運転技術も相まって、
個人所有を前提としたものではなく、
電車のような交通インフラまたはシェアが前提なんだろうなと想像。
しかし、内燃機関/エンジンの車、移動の仕組みは今後も残るだろうし、
あまりいいものではないけれど、軍事機器としてはさらに残ることになるのかなと。
インフラ整備の難しい、地方や、国レベルで言えば発展途上国向けには、
引き続き内燃エンジンの車は必須となるんだと思う。
が、ダウンサイジングは必須。
各メーカー、車種を限定し、軽自動車、コンパクトに路線変更していくのだと思う。
写真は川崎ラゾーナ の光景。