調教コメント分析による中央競馬全レース予想無料公開

40代のおじさんです。2年ほどの試行を重ね、各馬の調教状態(短評コメント)を基にした競馬予想を週末全レース行います。

スキルヴィング 急性心不全の件

5/28のダービーは残念で、衝撃的だった。

観客の目の前であのような事態。

 

私は競馬のドラマも、ギャンブル(遊び程度)も好き。

ギャンブルだから、サラブレッドは人のエゴで作られたもの、虐待だ、

などなど、どれも正しいのだとおもう。

 

けれど、

 

生き物が死ぬという事態を見たときに、

それを悲しいと思うのが普通の感情と思っていた。

競馬に作られた構図や理屈はあれど、

悲しいという感情が優先されない意見が多いことに驚いた。

またその感情をTwitterなどで表現する人も多く、

自分の感覚にないもので辛かった。

 

とはいえ、事故はないほうが良い。


これから、夏競馬が始まる。

なんとなく去年くらいから心房細動で止まる馬も多い印象あり。

障害での事故も多い印象。

厳しい夏となる日本においては、番組を見直してほしい。

 

私が競馬で心房細動を初めて知ったのは、ガレオンという馬。

http://www.est.hi-ho.ne.jp/ippou/keiba/dat/

 

 

高速馬場の傾向で進む日本での事故率については、

因果関係は少ないという統計情報もあった。

印象の問題なのだろう。

 

騎手の判断に頼りきらない、出走前の検査の仕組みの追加。

福永のいう、馬を大事にしない騎手の荒い騎乗に対する罰則。など

公平なルールさえできれば、良い方向に進むだけなので可能な限り見直してほしい。

 

生き物が傷つく姿は見たくない。