前回に引き続き、転職というか、会社を辞める行為について書きます。
きっかけはいろいろあれど、属していた会社を辞めるという大きなイベントがあります。
立つ鳥跡を濁さず、
なんて言葉もありますが、理想であり、迷惑をかけることは仕方ないと思います。
自分の人生、その先の人生、
去ることになる会社の都合で引き延ばす状況はなるべくしないほうがいいと思っています。
しかし、一方で、
今後、未来、人脈が残るなどのメリット追求といったドライな判断でなく、
人として、やってはいけないこと、後悔のない振る舞いは心がけるべきです。
私においても、なるべく、そうなるようには心がけました。
自分に負荷がかかっても、途中までやっていた作業を投げ出さないよう、
ある作業の切りのいいタイミングで転職日を決めるなどは徹底したつもりです。
終身雇用の時代ではないと思いますが、お金を使って、
さまざまな経験をさせてくれた会社、成長させてくれた会社、
関わった人たちに、なるべく迷惑をかけることのないように振る舞い、
意識して努力する必要はあると思っています。
できる範囲で。
人として、自分が後悔しないためにも。