唐突ですが、転職について、私の反省満載の体験談を。
10年前に35歳の時に転職活動をした際、
在籍中の会社にいたくないというイラつき、不満から、
衝動的に会社を辞め、売り手市場であろうと楽観的に活動した結果、
8か月ほどの活動期間を費やし、疲れ、自信を無くし、
今後の人生は大丈夫だろうかといった不安で落ち込み、
家族の生活も危うい状況を憂い、精神ボロボロ、バテバテになった経験があります。
その後、無事に転職エージェントさんの根気強い提案の結果、今の会社に転職できています。
妥協もなく、いい会社に転職できたと思っていますが、
一番きつかったのは精神状態の維持でした。
反省も踏まえこのことについて書きます。
まず、
転職エージェントの仕組みから、会社、転職者のマッチングが、お互いの必要なタイミングで行われ、
その情報はエージェントしかもっていないことは大きな有利性があります。
はじめは、先方も商売であり、プロであるため、転職者の売りを明確に表現して、提案してくれます。
在籍中の活動でも十分活動可能ですので、
特にこのコロナ渦の状態においては、特にここを慎重に動いてほしいです。
※私のように会社を辞めてからの活動は絶対にダメです。
しかし、エージェントも仕事なので、長期間のサポート活動においては、提案もなくなってきます。
この人は売れないな、やる気がないなと思えば、切り離されることもあります。
よって、転職エージェントにも常にアピールする必要があると思います。
ずるずる活動をするのではなく、いつまでに、こんなペースでということをあらかじめ言っておく
とよいと思います。
可能であれば、活動期間を詳細化し、スケジュールをエージェントと共有するのもよいと思います。
私のこの失敗の後半は再スケジューリングで活動を明確にして、
リカバリプランをエージェントの方が親身になって協業してくれたことで解決された経緯があります。
このあたりの具体的な経験内容、
アクションプラン、加えて、マインドのセットアップのコツについては、今後の日記で書いていきます。
よろしくお願いいたします。