これまでに2度ほど転職エージェントにお世話になり、転職を成功させています。
先方もビジネスであることは認識しておくべきです。
慈善事業ではなく、無駄な時間は省きたいはずです。
エージェントにおんぶにだっこではなく、
常にエージェントにも、売れる人間ですよと自分を売り込む必要があります。
これを甘く見て、ずるずると時間がかかり、提案を断ったりして、
エージェントからの提案がほぼなくなり、痛い目を見た経験があります。
私がエージェントとの活動で、大変だと思った点。
・スキルに見合わない活動内容の会社を提案される場面も多かった。
・こちらの選択権、選択の自由はあるが、提案数が多く、
のべつ幕無しの会社提案に対する転職活動は多少つらい部分があった。
・短期間の活動提案となり、在籍中の活動はやや困難な状況であった。
・提案先の会社にて不合格となった際のフィードバックがなく、
感触がつかみにくく、モチベーションの維持が難しい状況となる場面もあった。
こんなところです。
しかし、転職者にとってのデメリットなだけで、
エージェントの視点で見た場合、当たり前の動きであることがわかると思います。
自分がエージェントであれば、成果報酬を得るために、
転職者が売れなければ意味がないので、これはすべて受け入れる必要があります。
前段に書いた、この特徴を、エージェントの仕組みを、エージェント視点で考え、
それを受け入れ、活動計画を立てる必要があります。
以上。